ドローン新規制の最終版をFAAが発表。新たに二つの新ルールを導入。
FAA(連邦航空局)が米国時間の昨年12月28日に、米国でドローンを操縦する人への新規則を発表しました。
米国で実用されているドローンは日々増えており、今後さらに膨大な数が活用されることに対する対応策とされています。
今回、新たに発表された規則は二つです。
リモートIDの導入
今回、ドローンにリモートIDを発信することがFAAの規制で義務付けられました。その一方で、一定の条件下で小型ドローンを人の上空で飛行させることや夜間に飛行させることが可能になりました。
リモートIDとは、車でいえばデジタル版のナンバープレートのようなものです。ドローン機体の所有者の情報や、機体の位置情報、離陸情報を瞬時に把握できる役割を持ちます。
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https://viva-drone.com/faa-drone-2020-2021/