マイクロドローンで映像革命進行中!オンナノコズ仕様の マイクロドローンが できるまで インタビュー
シネマレイの増田さんと言えば、名古屋のパフォーマンスユニット・オンナノコズのPVで話題を集め、その後は数々の映像作品で引く手あまたとなっている。撮影に使われているマイクロドローンができるまでには様々な試行錯誤があったという。今回はマイクロドローンの構成パーツとマイクロドローンの開発秘話についてお話を伺った。
マイクロドローン空撮のパイオニアともいえる増田勝彦さん。あの『オンナノコズ』を撮影したマイクロドローンは、増田さんとep-modelsの共同開発により生まれた機体で、今や市販されていて誰でも手に入れることができる。ただ、このマイクロドローンが生まれるまでには長い道のりがあった。
マイクロドローンは4つのモーターに、それを制御するフライトコントローラーとモーターの回転数を制御するESC(一体になっていることが多い)、プロポ(コントローラー)からの操縦電波を受信する受信機などで構成される。この基本的な構造は大型のドローンと変わりない。
ただし、マイクロドローンはカメラ映像を操縦者に送出する映像送信機(VTX)を搭載しており、その電波の使用には無線の従事者免許と無線局の開局が必要になる。このFPVの映像は遅延があると、高速で飛行するドローンの操縦にも操作の遅れが出てしまうため、遅延の少ないアナログ方式が利用される。マイクロドローンのはしりであるTiny WhoopもFPV映像はVGAサイズのアナログだ。
記事の詳細は以下のURLから
https://videosalon.jp/interview/microdrone/