ドローン撮影操縦士 概要
基本操縦の次のステップへ。
ドローン撮影操縦士が今、求められています。
ドローン撮影操縦士とは?
ドローン撮影操縦士とは、多種多様な撮影環境において、
ドローンを安全かつ効率的に運用するための操縦技能と、より専門的な撮影技能を有している者。
なぜ、今ドローン撮影操縦士が必要なのか?
ドローンの持つ可能性は、空撮のみでなく、災害現場、点検、測量、農業等多岐に渡ります
これからの社会において、ドローンの活用は欠かすことができないでしょう。
それに伴い、現在多くのドローン操縦技能を学ぶ学校が設けられています。
そこでの多くは基本的操縦技能を学ぶものがほとんどなのが現状です。
しかし、ドローン運用は操縦技能だけの習得、向上だけでは本来持つ能力を十分に活かすことできず不十分です。
実際の撮影現場では、現場ごとに使用する機体や、周辺機器・撮影環境がそれぞれ異なり、それに対応するだけの専門的な知識・スキルが求められます。
安心して運用を行うためには、多種多様な現場環境において、ドローンを安全かつ効率的に運用するための操縦技能と、より専門的な撮影技能を有している必要があると考えから専門的技能を習得する「ドローン撮影操縦士」を提唱します。
そして私たちはドローン撮影操縦士講習会を通じて、撮影に必要な知識から、現場運用に必要な専門知識まで
あなたの「もっと知りたい」をサポートいたします。
【受講対象者】
国土交通省 航空局がホームページに掲載する講習団体の講習を受講し、技能認証を取得した方を推奨しておりますが、技能認証を取得されていない方の受講も可能です。
※撮影操縦士証明証の発行は技能認証を持たれている方に限ります。技能認証を取得されていない方には修了証を発行し、国土交通省 航空局がホームページに掲載する講習団体の講習を受講し、技能認証取得後撮影操縦士証明証を発行いたします。
■ドローン災害対策撮影操縦士
緊迫化する巨大地震の脅威、毎年のごとく我が国を脅かす風水害など、災害に対する危機意識は日増しに高まっています。そのような有事において、各方面でドローンによる被害状況の確認必要性が議論されています。本講座では、災害現場でのドローンオペレーションが可能な人材を育成し、災害現場で必要となる撮影技術や撮影機材等の標準化を目指した、ドローンによる災害対策撮影技能を体系的に学ぶことができます。
□講習カリキュラム
【ドローン災害対策撮影操縦士 】
◉災害に対する基礎知識
●地震について
●津波について
●火山噴火について
●各災害別の特徴、注意点
●実際の災害現場活動での注意点
●空中写真測量の基礎知識を学ぶ。
●ドローン計測測量とは?
●DJIドローンでの自動操縦を実現するアプリケーション
「GS Pro」の使用方法等、技能全般を学ぶ。
◉ドローンカメラの基礎知識
・レンズについて
・露出について
・ホワイトバランスについて
・動画設定のポイントについて
・7つの動画撮影手法解
□持物:筆記用具+GSPROアプリが入ったiPad
(iPad貸出し可能 ※ただし数量に限りがあります。)
【 京都開催 詳細 】
□ 会場:京都市南区東九条西岩本町10-2 イリアスオフィス3階
□ 時間 9:00~17:00頃
※講習時間については多少前後する可能性があります。
【 埼玉開催 詳細 】
□ 会場:国立女性教育会館 (埼玉県比企郡嵐山町大字菅谷728)
□ 時間 9:15~17:00頃
※講習時間については多少前後する可能性があります。
■ドローン点検維持管理撮影操縦士
道路、橋梁、ダム、送電鉄塔、トンネル、壁面等、国・自治体・企業が抱えるインフラを資産ととらえ、損傷・劣化等を将来にわたり把握することで、最も費用対効果の高い維持管理を行っていく必要があります。本講座では、点検維持管理におけるドローンオペレーションが可能な人材を育成し、現場で必要となる操縦・撮影技術や周辺機材等の運用知識などドローンによる点検撮影の技能全般を学ぶことができます。
■ドローン商業撮影操縦士
商業撮影では、TV・CM撮影などメディア撮影だけでなく、多種多様な撮影目的によって、それを表現する専門的技術・安全管理知識が必要です。
本講座では、撮影目的に応じたドローン及び周辺機器の運用方法を学ぶことで安全かつクオリティの高い撮影技能を取得することができます。
※ 受講費にはドローン撮影操縦士認定証の発行費用も含みます。
※ 各撮影操縦士講習では講習を実施する上で最適な機体・アプリケーションを使用し実施いたします。