映像表現における色の大切さについて
DPCAが運営する会員制度では専用コミュニティーサイトを設け
DPCAがこれまで現場で培った様々な運用ノウハウなどもお伝えしています。
また機体の購入時に使用できるクーポンや講習イベント時に使用できるクーポン、会員限定の保険サービスなど特典も充実!
今、30日間無料でお試しいただけます。
ぜひこの機会に一度覗いてみてください
https://dpcajapan.org/online-salon/
本日はコミュニティーサイトにアップした映像表現における色の大切さについて記載した内容を公開します。
サンプル映像や実際の編集画面はサイトに登録して視聴することができます!
============
【映像表現における色の大切さ】
なぜ色の調整が必要なのか?
映画や映像の撮影は、複数のシーンを何日も掛けて撮影します。
通常、撮影した映像の色合いは、時間帯ごとに変化する太陽の向きや雲量によって大きく影響されます。
撮影時に気づかない微妙な変化でも、編集時に合わせてみると差異が大きく違和感が生まれることがとても多いんです。(というか殆どそうです)同じ時間・場所なのに、シーンのつなぎ目で色合いが異なっては違和感が生まれてしまい、作品の世界観が薄れてしまいます。
そういうことが起こらないように、編集時には気を払って各シーンの色合いを統一していく必要があります。
身の回りで公開されているどんな映像・映画作品も高度にカラーグレーディングを施しています。
今回DJIのMavic Air2にてD-Cinelike設定で撮影した映像でも後で編集にかけると
これだけ色を変化できるというサンプルムービーをアップします。
この方法は改めて動画配信で解説したいと思います!