DPCAの講師養成への取り組み
DPCAでは、受講者の皆さまから「受講してよかった」と感じていただける講習を提供するために、講師の養成・認定に徹底して取り組んでいます。 単に知識や操縦技術を教えるだけでなく、“信頼される人材”としてふさわしい講師であるために——。私たちが行っている講師認定の取り組みをご紹介します。
■徹底した講師認定制度で、高品質な講習を実現
DPCAでは、講習の質を維持・向上させるために、講師に対して厳しい認定基準と研修制度を設けています。
その中には、以下のような内容が含まれます。
・高度な操縦技術の習得・実演
・ わかりやすく論理的な指導力
・コミュニケーション能力と対応力
・安全意識・モラル・身だしなみの徹底
・講師としての人格・人間性
これらすべてを網羅した、全150項目に及ぶ「採点評価基準」を設け、細部まで評価を行っています。
■技術だけでなく「人としての質」も重視
DPCAが特に大切にしているのは、人間性やモラル、社会人としての基本的な礼節です。
受講者はさまざまな背景や職種の方々であり、そのすべての方に安心して学んでいただくためには、講師自身が常に誠実で信頼される存在であることが欠かせません。
「知識は教えられるが、人間性は育てるもの」
DPCAでは、単なる“教える人”ではなく、“人を導く存在”としての講師育成を目指しています。
■講師一人ひとりが、DPCAの“顔”である
受講生にとって、講師はDPCAそのもの。
だからこそ、講師一人ひとりが自信を持って教えられるよう、私たちは日々改善と研鑽を重ねています。
日本一の無人航空機スクールであるために。
DPCAはこれからも、最高の学びを提供する講師の育成に全力を注いでまいります。
講師となるまでのステップ(例:一等講師)
① 講師養成講座の開催(3日間)【DPCA基準】
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② 講習現場での実習査定(2日間・150項目)【DPCA基準】
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③ 講師指導歴1年以上の経験
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④ 講師研修の受講(2日間)
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⑤ 修了審査員研修の受講
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⑥ 一等学科試験(CBT)合格【DPCA基準】
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⑦ 一等修了審査 合格(90点以上)【DPCA基準】
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一等講師として認定
各ステップはDPCA独自の厳格な基準で実施されており、スクール全体の講習品質を支える重要なプロセスとなっています

DPCA講師養成講座の様子

全国講師研修の様子

全国講師研修の様子