段ボール製ドローン、組み立て5分で2時間飛行 安保・災害活用へ離陸

名古屋大学発のスタートアップAirKamuy(エアカムイ、名古屋市)が開発した段ボール製ドローンが官公庁や自治体の注目を集めている。組み立てに必要な時間は5分。価格も約30万円と安価だが、性能は一般的な固定翼型ドローンを上回る。海上監視など安全保障分野から災害時の物資輸送まで、幅広い用途で活躍が期待されている。
◼︎記事出典元:日本経済新聞デジタル
名古屋のスタートアップ「エアカムイ」が開発したのは、段ボール製の固定翼ドローン。組み立て5分、最高時速120kmで2時間飛行可能、コストは約30万円と低価格です。災害時の物資輸送や行方不明者捜索、防衛分野での活用も期待され、すでに1億円を資金調達。2022年設立ながら3年後に売上10億円を目指しています。安さと実用性で注目される新型ドローンです。
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