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大阪・関西万博最後を締めくくったのは、、、

空飛ぶクルマ、華麗に舞う──ラストは感動のドローンショーで締めくくり

2025年10月13日、大阪・夢洲にて開催されたモビリティエクスペリエンスイベントでは、「空飛ぶクルマ」や夜のドローンショーが来場者を魅了しました。

 

空飛ぶクルマ、未来を飛ぶ

10月13日 午前11時15分ごろ、ANAホールディングスと米・Joby Aviationが開発中の「空飛ぶクルマ」が西側会場で旋回飛行を披露。
多くの来場者が見守る中、静かに離陸し、美しい弧を描いて飛行。着陸時には大きな拍手が沸き起こり、来場者の期待の高さをうかがわせました。

この機体は、2027年度にも商用運航の開始を目指している次世代モビリティ。今回は試験飛行ながら、未来の都市型移動手段としての可能性を十分に示しました。

さらにこの日は、石破茂首相も現地を訪れ、その飛行を視察。
官民一体となって空のインフラ整備が進められていることを象徴する場面となりました。

最後のドローンショー、夜空にミャクミャク

午後7時37分ごろには、イベントのフィナーレとしてドローンショーが実施されました。
国内最多の3000機がドローンが夜空を舞い、音楽とともに巨大な光のアートを展開。

特に印象的だったのは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の公式キャラクター「ミャクミャク」が空に浮かび上がるシーン。
まばゆい光で描かれたその姿に、子どもたちから歓声が上がりました。

さらに、「EXPO2025」の文字が夜空に鮮やかに描かれ、まさに未来と夢を象徴するクライマックスとなりました。

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