国家ライセンス(技能証明)の「更新」について

国家ライセンス(技能証明)を取得された方は3年に一度、更新が必要となります。
技能証明の更新には「登録更新講習機関」にて更新講習の受講が必要となります。
現在、DPCAでは登録更新講習機関の登録準備を進めている段階です。
受講環境が整い次第、技能証明の更新対象となる皆様へ順次ご案内を差し上げる予定です。
【講習講習の概要】
技能証明の取得後、特に違反がない二等の場合、
•学科講習(e-learning:約50分)
•効果測定(対面:約30分)
の受講が必要となる見込みです。
【受講金額】
更新講習を受講する場合、受講費用が必要となります。
現在調整をさせていただいておりますが、一等更新講習は約10,000円〜15,000円程度、二等更新講習は5,000円〜10,000円程度を見込んでおります。
【申請】
・更新申請が可能な期間(有効期限まで6か月以内)に日本に滞在しない者については、更新期間前に更新申請を行うことが可能
・更新申請には、更新講習を受講したことを証明する「更新講習修了証明書」が必要となります。この証明書の有効期間は3か月間となります。
・そのため、技能証明の有効期限が切れる 3〜4か月前の受講が推奨されます。
【対面での効果測定が必要】
学科講習をオンライン講習とすることは可とするが、理解度を測り必要なアドバイスを講師が行うため、講習修了時に修了演習(机上審査のイメージ)を対面で行い、受講生の技量把握を行っていただく。(受講者の理解度を測るものであり、合否を判定するものではない)
【その他】
・更新には、身体適性に関する基準を満たし、かつ、「無人航空機更新講習」の修了が必要。(航空法第132条の51第3項)
・申請者は全国の登録更新講習機関から自由に更新講習の受講が可能。
・更新申請から更新後の技能証明書の発行までは一定程度時間がかかる見込み。
・更新申請後、書類審査、決裁、郵送手続き等で手元に技能証明書が届くまで1ヶ月程度の期間を要する見込み。
・更新時期になるとDIPSよりメール案内が送られてくる予定です。
【 よくある質問 】
https://unlc.jp/qa/