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万博後半” 大阪・関西万博と市内で楽しむ「空飛ぶクルマ」完全ガイド

大阪・関西万博の会場と市内では、空飛ぶクルマの展示・デモフライト・VR体験など、未来のモビリティを体感できるプログラムが続々と展開されています。

ここでは、その注目スポットを一挙に紹介します!!

 

万博会場:デモフライトの迫力を体感

夢洲会場内「EXPO Vertiport」では、SkyDriveの「SD-05型」によるデモフライトが実施中。

8月18日には海上ルートでの飛行にも成功し、大阪府知事・吉村洋文氏も視察。「大阪から新しい空の移動手段が実現される」と意義を語りました。

 

ANA×Joby:最新機「S4」デモと空中クルーズ
10月1日~13日には、ANAとJoby Aviationによる「Joby S4」のデモフライトが予定されています。パイロットを含む5人乗りの機体で、垂直離着陸から前進飛行まで公開。さらに8月29日には、ヘリコプターを活用した有償の「空中クルーズ」も実施。

商用運航を想定した試みで、約20分の体験が25回行われます。

▼空中クルーズ申込ページ▼
JTB-大阪府空飛ぶクルマ観光魅力促進調査事業「大阪・関西万博 空中クルーズ」
https://www.jtb.co.jp/leisure/products/products.aspx

 

「空飛ぶクルマ ステーション」で搭乗体験

エンパワーリングゾーンに設置されたパビリオンでは、実機モックアップの搭乗体験が可能。丸紅とVertical Aerospaceが開発中の「VX4」キャビンモデルも登場し、没入型シアターやスタンプラリーも楽しめます。

 

大阪港バーティポート:会場外でも見学可能
9月15日~23日には、大阪市港区の「大阪港バーティポート」でデモフライトが見学可能。各日午前に2回実施され、定員100名の事前予約制。

▼「空クルラボ」公式ホームページ▼
https://advanced-air-mobility.osakametro.co.jp/

会場へは大阪港駅から徒歩10分、期間中はオンデマンドバスも運行されます。

▼オンデマンドバスのご案内|Osaka Metro Group オンデマンドバス▼
https://maas.osakametro.co.jp/odb/

 

森之宮「e METRO MOBILITY TOWN」:本格VR操縦

城東区森之宮に新設された体験型テーマパークでは、米LIFT AIRCRAFT社の一人乗り機「HEXA」のVRシミュレーターを体験可能。
このシミュレーターは実際にアメリカ国内で操縦訓練に使用されているもので、日本国内ではこの施設のみが導入している貴重な設備。体験時間は約5分間で、簡単な事前説明(約5分)を受けるだけで誰でも操作体験が可能。

Google Earthの3Dマップを活用した映像とシートの動きで、実際に大阪市内を飛んでいるような感覚を味わえます。

実機やパーツ展示、限定グッズ販売もあり、ファン必見のスポットです。

 

まとめ

大阪・関西万博では、空飛ぶクルマが“未来の足”としてリアルに体感できる環境が整っています。
会場内外の体験プログラムを組み合わせて楽しめば、空のモビリティ社会の近未来像をいち早く感じられるでしょう。

▼参考記事▼

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