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協会案内

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協会理念

協会理念(Philosophy)

テクノロジーの進化とともに、私たちの文明は今、大きな転換期を迎えています。

その数ある変化のひとつが、「ドローン」の登場であり、いわば空の産業革命の始まりです。
新たなテクノロジーであるドローンを、いかに社会や暮らしに役立てていくのか。

その在り方を、私たちは今こそ真剣に考える必要があります。

ドローンとは、無人で飛行することが可能な航空機です。
その特性は、私たちの暮らしにこれまでにない価値をもたらす可能性を秘めています。

風景撮影や自然観察、警備、設備点検、測量、輸送・宅配、広告、

さらには捜索活動や人命救助に至るまで—
ドローンの活用領域は日々広がり続けており、その可能性はまさに無限です。

一方で、便利なテクノロジーは、使い方を誤れば社会にとって脅威にもなり得ます。

世界的に著名な物理学者であるスティーブン・ホーキング博士は、
「完全な人工知能が開発されたとき、それは人類の終焉を意味するかもしれない」と語っています。

人間とテクノロジーの共存の道を誤れば、私たちの未来は決して明るいものとは言えないかもしれません。

それはドローンにおいても例外ではありません。

なぜなら、ドローンは今後、人工知能と融合し、より高度で強力な存在へと進化していくからです。

人とテクノロジーがどう共存していくのかを考えることは、すなわち人類の未来そのものを考えることだと、私たちは考えています。

一般社団法人DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)は、ドローンプラットフォーム”を目指し、ドローンと人類が健全に共存する社会の実現を理念として掲げています。

ドローン産業が持続的に発展していくためには、技術が社会や経済と正しく結びつくことが不可欠です。

DPCAでは、メディア関連事業をはじめとした取り組みを通じて、ドローン産業による雇用創出と経済活動の活性化を推進してまいります。
そのために、ドローンの撮影技術・操縦技術の向上、安全運航管理者の育成、そして安全かつ秩序ある運用体制の構築など、産業基盤を支える環境整備にも力を注いでいます。

さらに、日本が自然災害の多い国であることを踏まえ、災害発生時には、日頃から空撮業務に携わるクリエイターたちが現地へ向かい、ドローンを活用した捜索活動や人命救助を担う未来も見据えています。

その実現のために、クリエイターを迅速に災害現場へ派遣できる体制を平時から整えておくことは、日本のみならず、世界的にも重要な課題です。
写真家や映像クリエイターが培ってきた技術と経験を社会のために活かす。
それこそが、私たちDPCAに課せられた大きな使命であると考えています。

ドローンが人類にもたらす可能性は、これからも広がり続けるでしょう。

近い将来、人工知能を搭載した“ロボット”とも言えるドローンが登場し、社会の在り方はさらに変化していくはずです。
そのとき、人とテクノロジーはどのように共存しているのか。豊かで、希望に満ちた社会は、どのように築かれていくのか。

今あらためて、人の存在意義そのものが問われています。

私たちは、人類とテクノロジーのあるべき関係を問い続けながら、
夢と希望のある未来社会の実現に向けて、これからも歩みを進めてまいります。

ムービー|あなたは何のためにドローンに関わりますか?

 

代表者挨拶

ドローンがもたらす価値を日本中の人々に提供し、
ドローンを通じて“ワクワク” “喜び” 希望ある未来社会を創造する

それが、私たちDPCAの原点です。

ドローンの登場により、空を取り巻く環境は今、大きな変化の只中にあります。
災害対応、インフラ点検、物流、産業支援など、ドローンは人々の暮らしや社会課題を解決する存在として、その可能性を広げ続けています。

一方で、ドローンが社会に受け入れられるためには、「安全」と「信頼」が大前提であることも、私たちは強く認識しています。

近年、ドローンに関する事故が報道される中で、安全性や運用体制に対する不安が、いまだ払拭されていないのが現状です。

だからこそ私たちDPCAは、ドローンと人類が健全に共存する社会を創ることを使命として設立されました。

その実現に向け、私たちは三つの軸を大切にしています。

一つ目は、安全な空の文化と、それを支える人材の育成です。
「空を信頼できる状態」にすることが、すべての土台であると考えています。操縦技術や撮影技術の向上はもちろん、安全運航管理者の育成や制度理解を通じて、安心してドローンが活用される環境づくりに取り組んでいます。

二つ目は、ドローンを身近に感じられる価値を社会に届けることです。

「ドローンって必要だよね」と、自然に思ってもらえる存在になること。産業現場や地域社会における実践を通じて、ドローンが人や経済とつながる価値を創出してまいります。

三つ目は、若い世代を巻き込む仕組みづくりです。

国家ライセンス制度の広がりは、次世代にとって新たなキャリアや可能性を切り拓く大きな扉となります。
教育機関との連携やアカデミックライセンスの推進を通じて、未来を担う人材がドローン産業に関わる機会を広げていきたいと考えています。

私たちDPCAは、イノベーションに挑戦するすべての人に寄り添い、未来への希望と成長の機会を提供しながら、ドローンと人をつなぐ架け橋となる存在でありたいと考えています。

ドローンを通じて人と地域社会の課題を解決する。
その想いのもと、DPCAは「人とドローンをつなぐプラットフォーム」として、産業の発展、地域の活性化、そして持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

今後とも、皆さまのご理解とご指導、そしてご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

代表理事 上田 雄太