レベル4を見据えた先進的カリキュラムを採用!
DRONEフライトオペレーター 〜レベル4に向けた運用管理講習〜は、現在、国が2022年度の実現を目標に進める、無人航空機の有人地帯における目視外飛行(レベル4)の内容について網羅し、操縦技量の向上と運用に必要なノウハウを習得していただくことを目指した講習プランです。このようなコンセプトに基づき、新たな講習カリキュラムでは【目視外飛行・自動航行・側面・対面・撮影方法・安全運航管理】についての教習内容を標準化し、レベル4に対応する人材育成環境を整備します。
また、新型コロナの影響で感染防止の観点から非接触環境が推奨される中、DPCAにおても座学講習のeラーニング受講環境を整備いたしました。
eラーニングでは動画学習をベースに法律・ルールや申請方法・撮影設定・安全運航管理・運用方法など各項目を10名のインストラクターがわかりやすく丁寧にレクチャーいたします。
このeラーニング環境の整備に伴い、受講者は全国どこからでも、好きな場所、好きな時間にドローンの運用に必要なノウハウを学習することが可能になります。
今後も受講者にとってより良い講習となる為にできることとは?という視点から我々にできることを推進してまいります。
※レベル4とは、「無人航空機の有人地帯における目視外飛行」として、国が実現を目指すものです。
DRONEフライトオペレーター
~レベル4に向けた運用管理講習~ とは
この講習会は、 初心者の方から経験者の方までを対象に国土交通省航空局が規定する飛行マニュアルに則った「ドロ一ン操縦者育成カリキュラム 」となっております。
この講習会のおいて学科試験及び実技1日目の検定試験を合格され、全ての基準をクリアされた方には国土交通省への飛行許可審査に活用することが出来る「技能認証」を発行いたします。
また条件も満たせば「技能認証」の即日発行も行います。
(2021年3月までの時限措置として、これまで開催していた基礎カリキュラムも開催しており、実技1日か2日間のどちらかをお選びいただけます。)


DRONEフライトオペレーターが支持される理由
本講習では実技講習においてコーチモードを採用しています。
コーチモードとは実技講習時、受講者が万が一誤った操作によって機体が意図しない方向へ移動しそうになった場合でも、すぐにインストラクターが危険回避をできる方式のことです。
インストラクターが受講者の隣で送信機を持って指導するこの方式によって、初心者の方にも安全に安心して受講いただくことが可能です。
現場ニーズに対応する為のカリキュラムを実施
この講習会では実技1日目に国土交通省 飛行マニュアル 2-1「基本的操縦技量の習得」を実施し、2日目に国土交通省 飛行マニュアル 2-2「業務を実施するため必要な操縦技量の習得」にかかる内容を実施します。
2日目には目視外飛行及び夜間飛行訓練も実施し、検定合格者へは国土交通省へ目視外飛行及び夜間飛行申請を行うために有効な技能証明を発行いたします。


e-ラーニングを通じて好きな時に座学が受講できる!
日頃お仕事などでなかなか受講時間を確保することが困難な方や、場所を選ばずに学ぶことが出来ます。
ドローンの概要や法律・ルール、電波や気象、撮影方法などそれぞれの項目を各専門分野の講師がわかりやすく解説します。
ドローンに関する知識を確実に習得し、習熟度を証明するための確認テストを用意しています。
また、受講者にはeラーニングシステムを駆使し、最新の法律情報やライセンスに関する情報など有意義な情報を発信いたします。
運用に必須の撮影方法についても学べる!
ドローンが持つ価値は、撮影を通じて情報を収集することだと考えます。
私たちは、長年の撮影現場での経験から、ドローン撮影での注意すべきポイントや正しい撮影方法について、事例を交えてわかりやすく丁寧におつてします。


DRONEフライトオペレーター ~レベル4に向けた運用管理講習~
受講概要
□ 時間
座学 eラーニング
※詳細は申込者にお伝えします。
注)技能認証即日発行を希望される方は、2日目実技終了時までに座学・実技検定試験を全て合格する必要があります。
実技 両日とも 9:00~17:00ごろ
※季節によって講習時間が前後する場合がございますので、予めご了承ください。
※講習時間については多少前後する可能性があります。
※必ず連続で受講していただく必要はありません。隔週にて受講いただくことも可能です。
※1日目実技に合格できない場合、再検定を受験いただきます。(再検定日別途要)
■ 受講費用
・90,000円(税抜)
※テキスト代、機体使用費、保険費込み
■ 技能認証発行費
・15,000円(税抜)
※再検定費は10,000円(税抜)
■ 最低催行人数3名~
■ eラーニングに関して
座学に関しては新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から「eラーニング」に移行しました。
ネット環境がない方については、従来の座学方式での対応も検討します。
開催日程
■12月
・京都会場 11・18※定員に達しました
・大阪会場 24・25 ※定員に達しました
■2021年度 1月
・京都会場 8・22 ※受講申込募集中
・大阪会場 1/29・2/5 ※定員に達しました
■2月
・京都会場 12・19 ※受講申込募集中
・大阪会場 26・3/5 ※受講申込募集中
■3月
・京都会場 12・19 ※受講申込募集中
・大阪会場 26・4/2 ※受講申込募集中
□ 受講要件
* 満18歳以上
* ■両眼で0.7以上、かつ片目で0.3以上(矯正可)
* ■赤・青・黄色の3色が識別できる
* ■日常の会話を聴取できる
* ■ドローンの操縦に支障を及ぼす身体障害がない
* ■普通の読み書きができ、その内容を理解できる
□ 定員:10名 ※18歳以上
□取得可能技能認証:日中目視範囲外 人口密集地・30m以内
□ 大阪会場
関西電力 茨木研修センター (大阪府茨木市清水2-5-5)
電車の場合 : 大阪モノレール彩都線 豊川駅(1.1km)
お車の場合:名神茨木ICからおよそ4.2km 約12分
□ 京都会場
座学:eラーニングにて受講いただきます。
実技:宇治ドローン飛行センターor フットメッセ天下茶屋
※実技会場の詳細は申込者にお伝えいたします
※京都会場については雨天の場合、会場が変更となります
□ 埼玉会場 ※8月は別会場となります
国立女性教育会館
NWEC(ヌエック)
〒355-0292
埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地
https://www.nwec.jp/access/index.html
東武東上線 武蔵嵐山駅より徒歩12分
自治体協定締結数35・安心の講習実績 修了者5,500名突破!
DPCAは、これまで35の自治体と災害時運用協定を締結し、職員様のドローン操縦育成に関わってきました。
その中で培ったノウハウを余すことなく、これから受講する皆様にお伝えいたします。
またコーチモードやフライトシミュレーターなどを駆使し、安心で安全の講習体制を実現。
5,500名を超す修了者を輩出する経験と実績豊富な講習環境は、ドローンを効率よく学びたいと考えるあなたを決して裏切りません。
京都府/ 京都府警察/ 神戸市/ 京都市消防/天草消防本部/高知県土佐清水市/ 国立研究開発法人 土木研究所/ 兵庫県防災担当職員/ 加古川消防本部/茨城県建設技術公社/ 相楽中部消防本部/ 国土交通省近畿地方整備局/ 阪神高速技術株式会社/ 京都大学/国際協力機構(JICA)/関西電力株式会社/中部電力株式会社/福岡県港湾局/積水ハウス株式会社/九州ドローンコンソーシアム/吹田市消防/ダイキン工業株式会社 /パソナ・パナソニック株式会社/ 大阪芸術大学/京都トヨタ株式会社/ 清水建設株式会社/修成建設専門学校 /奈良県職員 /日本電気硝子株式会社 その他企業多数実績2020年12月1日現在