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マイクロドローン

初心者が話題のマイクロドローンを組み立ててみた

『オンナノコズ』PVを見た時、このマイクロドローンで自分もこんな動画を撮ってみたい…そう思った。しかし、発売元のep-modelsでは品切れの状況が続いていた。そんななか千葉県でマイクロドローンを含めた各種ドローンの練習場やショップなどを運営するDRONE★VILLAGEがこの機体の組み立てワークショップを行うと聞きつけた。今回は筆者と編集者ともに自腹でこのイベントに参加してきたので、組み立て体験の模様をレポートする。

レポート●青山祐介/構成●編集部

『オンナノコズ』の撮影に使われたことで一躍脚光を浴びたマイクロドローン。シネマレイの増田勝彦さんが撮影でも実際に使用したのが「Nano Vespa80HD DVR Drone」だ。同機は兵庫県のラジコンショップ・ep-modelsで完成機を販売しているが、今回、千葉県八千代市のDRONE★VILLAGEで開催されたワークショップでは、同じパーツを揃えたキットを自分の手で組み立てるというもの。実際に組み立てを経験することで、機体の故障やトラブルでも自分で対処することができるようになるという。

定員10名の参加者は、普段からレースドローンを飛ばしている人からDJI製の空撮機しか飛ばしたことがないという人までさまざま。ワークショップは作業手順の説明の後は、各自のペースで組み立てていく。ステップごとにDRONE★VILLAGEの古舘さんがチェックしながら進めていくため、初心者でも安心して取り組める。

ワークショップ参加にあたり機体のキットは用意されているものの、はんだごてやワイヤーストリッパーをはじめとする工具は自分で揃える必要がある。特に基板の小さな接点にモーターなどのケーブルを配線するには、こて先の細いはんだごてが欠かせない。また、細かい作業となるだけにピンセットは必須で、必要に応じてルーペなどもあるといい。

朝10時から始まったワークショップは、参加者によってペースは違うが、ほとんどの参加者が夕方までに正しくローターが回る、というところまでたどり着けた。

記事の詳細は以下のURLから

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